野忽那島釣行~釣り納めとリール入魂式
野忽那島は朝6時55分出航のフェリーで渡り、14時30分のフェリーで帰宅するという
磯の渡船感覚にはない旅行感覚なので楽で安全で好きな釣り場のひとつ。
またこのポイントは瀬戸内でもめずらしいチヌ、グレ、真鯛が同時に狙えるところで
4人それぞれが思い思いの釣法で楽しめる場所でもある。(・∀・)
ある程度集魚剤を先に混ぜてからオキアミ全解凍を合わせる混ぜ方で
真鯛も狙える仕様にしました。
サシエはオキアミから取ったもの、ハード加工のオキアミ
そしてネリエを黄色、赤色、マーブルと3種類用意。
※2人で約6時間分のマキエを作りました。
そしてハリから30cmの場所にG5をもうひとつと
1投目は黄色ネリエからスタートします。
特に理由はないのですが
喰い気のあるチヌやグレ、真鯛はオキアミじゃなくても喰ってくると思っているから(笑)
潮も右に行ったり左に行ったり当てたりと落ち着きませんが
這わせていた仕掛けに9時過ぎくらいに反応。ラインが走ります。
そこで仕掛けを少し軽めに調整し、ハリス、ハリも共に1号へ落とす。
ガン玉もひとつ外してゆっくり落としていったその手返しで
またその時間帯は隣で釣っていた仲間も少しずつアタリはじめてきています。
少し心残りではありましたが、無事に釣り納め。
それぞれにチヌ様のお顔を拝見することが出来たので
興居島真鯛釣行。
下書きになぜかずっと保存してあったブログを
数ヶ月ぶりに公開します。なぜって?
書いてたことを忘れてたのと
とっくに公開しているものと勘違いしたからですね。(笑)
ではここからが本文になりますw
そういえば先週、取材の兼ね合いもありクラブメンバーで興居島に行きました。
更新が遅くなったのは
さすがに発売前に書くわけにはいかないだろうなと思いまして。(・∀・)
狙いの本命は真鯛。
今、ポツポツと興居島で真鯛が上がってるみたいで
みんな楽しみにしてた釣行でもありましたね。天候は不調でしたけど。
というわけで今回の興居島釣行取材。
いつものように朝イチの高浜港からフェリーで渡って由良港へ。
そこから南に下った場所名忘れましたけど、なんとかという石波止に。(笑)
※詳細は釣り画報の最新刊でお願いします(^^♪
今回のメンバーは伊予黒鯛會メンバー2組に分かれて実釣。
石波止を奥まで歩くのが難しい人も中にはいるからですね。(笑)
さて石波止に着きましたけど、まずはクリーンナッププロジェクト。
自分達が釣らせてもらえる場所ですから、きっちりと清掃してから
場所を確保します。釣り場は綺麗な方がいいに決まってますからね。
大きな専用のゴミ袋に山盛り4杯くらいは取れたと思います。(汗)
石波止の隙間には本当にたくさんゴミが落ちてましたよ。
釣り人としていつも綺麗にしていきたいものですね。
さて約30分程度でしたが清掃も終わり、長い長い波止場を歩きます。
コロコロが使えたら最高なんですけど、バッカン等を持っての石波止は
着いた瞬間汗だくです。
各自の場所取りは必然的に歩く体力がある人順になっています。
ウチには永久体力の持ち主でもあるオレンジの達人がいますから
その方が先端を確保しました。(笑)
私はちょうど真ん中に位置するくらいを確保。
今回の仕掛けはとにかく使いたかったこれ。
待ちに待った遠投棒ウキ、釣研のど遠投REMAXを使ってみたかったわけですよ。
スタート仕掛けは
ロッド:シマノアートレータ1.0号
リール:シマノハイパーフォースSUTタイプ3000DXG
ウキ:釣研ど遠投REMAX0号
道糸:東レアイサイト1.75号
ハリス:ファゾム1.75号→1.5号
ハリ:金龍鉤勝負ちぬ黄色2号→1号
沖に出ていく潮の流れも多少あったので、クチナマリをG5でひとつから。
赤い彗星に期待を込めて。(^^♪
で、
先端に入ったメンバーや波止のカーブに入ったメンバーは早速竿を曲げてます。
さすが熟練のメンバーです。スタートダッシュが早い。
私はというと基本的に1枚目が遅いのです。(ヘタクソなんで)
30分程度経ったところで待望の1枚目の降臨です。
素晴らしいとこに掛かる安定の金龍鉤様。
黄色い勝負チヌのハリって本当に便利。嚙みあともわかるし、短軸で飲ませも出来るし
早合わせも出来る。自分の釣りにあったハリだと思っています。
で、この後は
キープサイズのグレもあがり、ほとんどがチヌメインでしたが
楽しめるには充分でした。(真鯛の姿は見えませんでしたけどね)
周囲のメンバーもあちらこちらで竿を曲げています。
先端に上がったオレンジさんはおもいきり真鯛のいいやつを上げてました。
タモ入れ手伝いに行って写メ忘れました。(笑)
で個人結果として
チヌ5枚、グレ2枚。
まー楽しめたのでヨシとしましょう。(笑)
で、3人のメンバーの釣果がこちら。
こうやってみるとよく釣れましたね。(笑)
やはり赤い彗星は風格が違います。
その後は釣り画報の人がひたすら写真に収めて
ひたすらオレンジの人が捌いて持って帰るといういつもの流れ。
そうそう。2組に分かれたもう一方のメンバー2人は
同じ数、いやそれ以上のチヌを上げてたような気がします。
写真がないので何ともいえませんけど本当です。(笑)
ただやっぱり気の合う仲間と一緒に竿を出す楽しさは格別ですね。
またみんなで行きたいなと思う今日この頃でした。
おしまい。
などと書いていますが、この話はもう半年前くらいなるのでは?(笑)
もうちょっとマメに更新しなければと思いますがなかなかうまくいきません。
長い目で見て頂けると幸いです。
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道具のお手入れという名の禊。
気付けば3月14日から更新してないじゃないの。
いや最悪ですね、すみません。orz
というのも大きな理由はただひとつ。
釣り切れない。
そう、ヘタクソさが際立っている時期になっております。( ゚Д゚)
気付けば3月後半から今月までチヌ坊主という名誉。
上手い人達であればこれをスランプといいますが
私くらいのクラスになると”ただのヘタクソ”となります。( ゚Д゚)
とりあえず神社にお参りにいくべきかマジで考えましたが
出来ることからやってみよう!ってことで
禊の意味を込めて念入りに道具の手入れから始めました。(^^♪
というより
道具とともに入浴です。
私の小汚い身体を洗うより、道具優先の入浴方法です。(笑)
この時点ですでに風呂場は磯の素晴らしい香りで充満します。
さて手入れ方法は簡単。
まずは上記の写真のように湯を張り、道具をセットします。
そしてまずは湯舟に私如き人間が入ります。
充分温まったところで、洗い場に上がり
躊躇なく道具をブチ込みます。(一応、海で軽く洗ったものです)
このお湯の中に入れることで、ある程度の潮汚れが取れます。
放置していたらスカリなんか超臭くなりますからね。
もし途中で寒くなったりしたら、道具の隙間に私如きを入れさせて頂きます。
なかなかカオスな瞬間になります。
それと同時進行で水くみバケツの中には布類をお湯の中に別途入れます。
今回は
・グローブ
・手拭きタオル
・ロープ
だったと思います。
お湯につけるところまで終わったら、まずはつけてないクーラーボックスの分解。
からのシャワーのお湯である程度流したあとに
バスタブクレンジングを数回吹きます。
これはこすらずに落とせる優れモノで、色々と重宝しています。(笑)
そして先程の水くみバケツにはオキシクリーンというコストコで買った粉洗剤を入れ
漬け込み洗いにしておきます。
なかなか簡単に汚れが落ちてくれますので助かっています。
で、ここから先は湯舟に浸けておいた道具の番ですが
クーラーボックスをシンクに見立ててスポンジでバシャバシャ逝きます。
こんな感じです。
この時点で私如き人間は汗ダラダラでサウナ状態になっています。
禊なので仕方ありません。あくまで道具様優先なのです。(笑)
ある程度スポンジで洗ったら
すすぎをしないといけません。すすぎはまた簡単です。
先程の湯舟の中にクーラーボックス意外をフォールしていくだけです。
あ、サーモステンとクーラーボックスはシャワーの流湯にてすすぎます。
湯舟に浸けたら変なトコから水が浸入して抜けにくくなるんで。
こんな感じに仕上がりました。
残るはバッカンと玉網だけなので、こちらもバスタブクレンジングを吹きかけ
3分後にはすすぎの浴槽へフォール。
ジャバジャバやればヌメリも匂いも一発です。
水くみバケツの中の漬け込みは1日は置くことが多いです。
翌日入浴するときに絞ってから、洗濯ネットで普通にもう一度洗う感じです。
ようやく終わりが見えてきました。
ここまで洗ったらいよいよ私みたいなもんの身体を洗っていきます。
・・・汗だくですからね。
あ、さすがにそこは写真に収めていません。残念ですが。(笑)
そして最後の最後にバスタブを洗って完了です。
入浴時間はトータル1時間程度でしょうか。とにかく疲れます。
ただ身も心も綺麗になる感じと、次回こそは釣らせて頂ける気がします。(笑)
というわけで、次回こそは釣果あるブログを掲載したいと思います。
もしかしたら竿とリールの私流メンテ方法かも。(笑)
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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